2012年4月19日木曜日


化学工学科では,以下に示す教育理念,教育目的および教育目標を掲げ,教育に取り組んでいます。また,化学工学科で何を学ぶのかを各学年ごとに簡単にまとめてみました。

●教育理念:
 資源循環を総合的に含む化学プロセスの構築を基本理念とした化学工学について基礎的な幅広い専門知識を習得し,それらを統合して循環型社会の要請に応え得る応用力を備えた化学技術者を育成する。また,社会的にも広い視野と倫理観を持ち,国際的にも活躍できるような人材の育成をめざす。

●教育目的:
 上記の教育理念に基づいて,専門である化学工学に関して講義・演習により十分な基礎的知識を身につけ,実験・実習を通してその応用能力を養い,原料から製品までのプロセス全体を勘案し,資源循環を考慮した効率よい生産システムが構築できる総合力を育成する。また,技術者として広く深い工学的素養と倫理観をもち,化学技術を必要とするあらゆる分野で自立して活躍できるとともに,社会的要請の変化や科学技術の発展に伴う変化に対応できる能力をもった人材を育成することを目的とする。

学習・教育目標 (学生が卒業時に身に付けている知識・能力)

(1) 工学だけでなく、自然科学、さらには人文・社会科学に至るまでを幅広く学習し、グローバルな視点から物事を考えることができる。

・幅広い教養を修得している。
・国際人として必要な外国語力(語学力)とグローバルな視点から物事を考える素養を有している。


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(2) 科学技術が社会および自然環境に及ぼす影響・効果の大きさを認識し、社会に対する技術者の責任の重さについて自覚している。

・科学技術が自然環境に与える影響を考えることができる。
・技術者として必要な倫理を修得している。

(3) 化学、物理学、数学、および情報処理などに関する十分な基礎知識を修得している。

・化学(無機化学、物理化学など)の基礎知識を修得している。
・物理学(力学など)の基礎知識を修得している。
・数学(線形数学、微積分学など)の基礎知識を修得している。
・情報処理(情報倫理、セキュリティ、インターネット、C言語など)の基礎知識を修得している。

(4) 各種生産プロセスを定量的に把握するための基礎知識となる物質収支、エネルギー収支、移動速度論の考え方と手法を修得している。

・物質・エネルギー収支を含む化学工学量論、物理・化学平衡を含む熱力学に関する専門基礎知識を修得している。
・熱・物質・運動量の移動速度論に関する基礎知識を修得している。

(5) 化学的、物理的、生物的各プロセスや、それらの複合プロセスの基礎となる各種素過程の平衡論的、速度論的な解析ができる。

・分離工学、反応工学、粉体工学などに関する専門知識を修得している。

(6) 資源循環を考慮した物質やエネルギーの生産プロセスの設計や最適化法を修得している。


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・分離工学、反応工学、粉体工学、プロセスシステム工学などに関する専門知識を用いて、経済性・安全性・信頼性を考慮した問題解決ができる。

(7) 化学工学の広範な問題を解決するために必要な調査・研究の手法を修得している。

・経済性・安全性・信頼性、社会および環境への影響を考慮しながら問題を解決することができる。
・専門知識・技術・情報を駆使し、技術的・科学的問題を解決することができる。

(8) 論理的な記述力、プレゼンテーション能力、および英語の学術論文を読解する能力を修得している。

・論理的な文章が書ける。
・スライドを用いた発表ができる。
・質問に対して的確に答えることができる。
・英語の学術誌を読むことができ、その内容を理解できる。

(9) 自主的、継続的、計画的に取り組み、期限内に成果をまとめることができる。

・自主的、継続的に学習できる。
・与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめることができる。

●化学工学科で何を学ぶのか?

1年次の前期開講のケミカルエンジニアリングプラクティスでは,トピックス講義,現象観察実験,工場見学,レポート作成,口頭発表等を通して,拡大している化学工学の概要を新入生に理解してもらうとともに,勉学に対する目的意識を持ってもらいます。

2年次から,化学工学量論(1年後期)に続き,移動速度論T,U,V(6単位)等の化学工学の基礎を着実に身につけてもらいます。


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2年次から3年次にかけて,化学工学(拡散分離工学,反応工学,粉体工学,プロセスシステム工学等)に対する講義,演習,実験の三位一体の専門教育を通して,基礎から応用まで幅広い知識をもったケミカルエンジニアを育てます。また,企業専門家による化学工学特殊講義T,Uを開講し,化学工学の知識が社会でどのように役立っているのかを学んでもらいます。

 4年次は研究グループに配属,卒業研究の実施します。卒業論文の作成と口頭発表により,研究者として最低限の実力を身につけるとともに,時々刻々と移り変わる国際情勢,商品開発,生産管理に追随できるような斬新なアイデアと発想をもった人に育てます。

学部教育(化学工学科)

1年次

2年次

3年次

4年次

一般教育科目

卒業研究

各研究グループに配属。卒業研究を行い,論文作製と発表

数理共通科目
応用数学,数学解析, 統計学 ,力学, 近代物理,物性概論, 解析力学

環境工学,量子力学, 機械工学概論, 一般材料科学,数学解析


化学系科目
物理化学,分析化学,無機化学,有機化学,無機材料科学,有機材料科学

化学工学系専門科目
ケミカルエンジニアリングプラクティス, 化学工学量論,移動速度論,拡散分離工学, 反応工学,粉体工学,化学工学熱力学,生物化学工学,材料科学概 論, 化学工学特殊講義,プロセス設計(4年次)

実験(基礎)
化学実験,物理実験, 応用物理実験

化学工学実験
化学工学実験I, 化学工学実験II

演習(数学,力学,情報基礎,英語)
総合情報センターにてコンピューターを個人使用
化学工学の演習科目
化学工学英語演習,化学工学自主演習,化学工学数学演習,化学工学演習I,II,III



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